足踏みオルガンでクリスマス

2月16日(土)10:00〜15:00
みんなのとまり木kaigo cafeオープンしました!
🎄皆で音の出るものを持ち寄って、クリスマスソング🎵を奏でたり、歌ったりしたいなーと思っています。
 義母が残した古いリードオルガン。
ざっと100年前のものです、と紹介していたがその詳細がわかった。
 明治20年代(約130年前‼︎)千葉県で、松本楽器合資会社が製作。大正初めに東京赤坂の霊南坂教会に買い取られ、作曲家の大中寅二によって毎週日曜日の礼拝で奏でられていたものだった。
 義母大森幹子は大中寅二に師事、人前で弾き出したのは、大中寅二の没後10年の記念コンサートだったらしい。云々・・・
 もっと色々聞いておけば良かったなー。いや、話してくれていたけど、テキトーに聞いていたんだろうな。
 「ごめんね、お義母さん」と写真に謝りながら、新たに出会うお義母さんとオルガンの歴史に、今更ながらワクワクしている私である。(^◇^;)
1曲だけ、大中寅二作曲の『椰子の実』だけでも弾けるようになりたい。どなたか教えてー。
 『椰子の実』作詞は島崎藤村。生まれ故郷を離れている身なので、思いが重なり、涙が溢れる。